基盤地図情報(数値地図標高モデル)・5mメッシュ標高を利用した段彩地図の作り方~加古川を例に~(1)

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使用ソフト カシミール3D 

基盤地図情報(標高)プラグイン 」 「地図画像プラグイン 」 「数値地図5mメッシュプラグイン」のインストールが必要です。

 

1 基盤地図情報サイト国土地理院) からダウンロードした標高データをカシミール3Dで使用できるようにする

(1)「基盤地図情報の閲覧・ダウンロード」の「基盤地図情報・数値標高モデル・JPGIS(GML)形式」から必要とする範囲の5mメッシュのファイルをダウンロードする。

  zip形式でダウンロードされます。

 

(2)zip形式のファイルを解凍すると、xml形式のファイルに展開されます。

 

(3)「基盤地図情報(標高)プラグイン」で、xml形式のファイルをカシミールで使用できるように変換します。

   「ツール」→「基盤地図情報(標高)」→「標高データ変換(C)」

 

(4)解凍したxml形式のファイルを1つ選択し、「開く」をクリックする。

 

(5)「基盤地図情報(標高)の変換」のダイアログボックスが開くので、変換後の保存先フォルダを入力し、

  「同じフォルダ内のすべてのXMLファイルを変換する(A)」にチェックが入っていることを確認し、「次へ」をクリックする。

 

(6)「xmlファイル」が、カシミールで使用できる「xemファイル」に変換されます。

 

(7)「xemファイル」を1つ選択し、カシミール3Dにドラッグします。

 

(8)「基盤地図情報 5m標高」データが、カシミール3Dに描かれます。

 

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1 基盤地図情報サイト(国土地理院) からダウンロードした標高データをカシミール3Dで使用できるようにする(ページの先頭)

2 地図画像(2万5千分1地形図)と標高データ(基盤地図情報5mメッシュ標高)を重ねる

3 段彩地図を作る

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