兵庫県立龍野高等学校 総合自然科学科2年
課題研究Ⅱ(地理班)の活動記録
2020年4月~5月 新型コロナウィルスによる臨時休業
6月 QGISのインストール
7月 テーマの設定
「浸水被害時の避難経路」というテーマ設定でスタート
広い範囲を1mメッシュで表現すると、1mメッシュの良さが出ない
狭い範囲を描くことにする→グラウンドを3D化
8月 1mメッシュDEMでグラウンドの立体模型と段彩図を作成
ダウンロードしたDEMデータの加工→グラウンドの範囲のデータ抽出
6,000,000データから36,000データを抽出
9月 1mメッシュDEMでグラウンドの立体模型と段彩図を作成
「アーバンデータチャレンジ2020ヒョーゴスラビア編~壱ノ型・夏下冬上~」に参加(9/27)
古川泰人氏(MIERUNE)によるオンライン授業(9/30)
→TIF形式ファイルの利用について指導を受ける
10月 「標高ラスター/CS立体図(TIF形式ファイル及びワールドファイル)」による「グラウンドの高低差」の分析
11月 近藤直樹氏(兵庫県企画県民部科学情報局情報企画課)によるオンライン指導
イベント当日のYoutubeLiveのアーカイブ(発表の様子は2時間42分当たり)
「グラウンドの高低差と水はけ問題」という身近なテーマに絞る
1mメッシュデータの誤りを発見
修正前 修正後
課題研究を進めているうちに、データに誤りが見つかり、正しいデータに修正された。建設的に協力することによってオープンデータがより良いものになることが分かった。
12月 ボーリングステッキによるグラウンドの土質調査開始
テニスコートの高低差分析(テニス部顧問より依頼)
「甲南大学リサーチフェスタ」で発表(12/19)→「ロジカル デザイン賞」を受賞
1月 土質調査(雨天が続き土質調査が進まず)
「サイエンスフェア in 兵庫」で発表(1/24)
「アーバンデータチャレンジ2020 with 土木学会インフラデータチャレンジ2020 」に作品応募
2月 土質調査結果の取込み(2月3日時点)
兵庫県立龍野高等学校 課題研究Ⅱ発表会(2/6)
土質調査結果の取込み(2月9日時点)
「アーバンデータチャレンジ2020 with 土木学会インフラデータチャレンジ2020 」実行委員会特別賞受賞(3/13)
イベント当日のYoutubeLive
(龍野高校の話題は2時間52分当たり 授賞式の様子は4時間17分当たりと4時間22分当たり)