1mメッシュDEMで龍野高校のグラウンドを描く

4 DEMを使って立体地形模型を作製する

 (1) プラグインツールのDEMto3Dをインストールする。

  ※以前のバージョンでは「QGIS2threejs」でDEMのSTL化をすることができたが、現在のバージョンではできない。

  ➀メニューバーの「プラグイン」から「プラグインの管理とインストール」を選択する。

  

  ② 「DEMto3D」を選択し、「インストール」をクリックする。

   インストールが終わると「DEMto3D」にチェックが入る。

   

 (2) DEMto3Dを使ってSTL形式で出力する。

  ➀メニューバーの「ラスタ」から「DEMto3D」を選択し「DEMto3Dprinting」をクリックする。

  

  ②「Layer to print」に描いた画像のレイヤを選択されている。

   図の矢印のボタンをクリックすると

   「print extent」に画像(レイヤ)のすべての範囲の緯度経度が自動的に入力される。

  

  

 ③「model size」を設定する。

  ・「spcing」→推奨の0.2を入力

  ・プリントしたい大きさを「Width」に㎜単位で入力すると、「Lenght」「Scale」に自動的に入力される。

  ・「exaggeationterrain」でz軸の高さ方向の拡大量を入力する(10が最大らしい)。

  ・「Model height」の「Height(m)」には、地形データをプリントするときのゲタを何m分はかせるかを入力する。

  設定終了後、「EXPORT to STL」をクリックする。

  

 (3) 出力されたSTLファイルを3Dプリンタでプリントする(立体地形模型を作製する)。

  

  

 

  1 龍野高校のグラウンドの範囲の1mメッシュDEMデータを作る

  2 DEMデータをQGISで開く

  3 DEMテキストファイルをgeotiffに変換する

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