| あぜっ地理(交通・通信) |
1 交通・通信の発達 2 鉄道交通 3 自動車交通 4 船舶交通 5 航空交通 6 パイプライン・送電線 7 情報と通信 目次へ
7 情報と通信 (1)通信技術の発達 ①インテルサット(INTELSAT / 国際電気通信衛星機構) …太平洋、インド洋、大西洋上の静止衛星による通信サービス機構(1964年発足) <参考> INTELSAT(公式H.P.) ②ランドサット …アメリカ航空宇宙局(NASA)が打ち上げた地球観測衛星 →送られてきたデータは、農作物の分布状況、森林や湖水の調査、地形の測量、金属資源の探査といった目的のために世界中で利用されている。 ③衛星放送 …衛星放送は、赤道上空36,000kmにある人工衛星を使って、家庭に直接電波を送るので、山など障害物が多い地域にも電波を送ることができる。 ④GNSS(Global Navigation Satellite System / 全球測位衛星システム) …GPS、GLONASS、Galileo、準天頂衛星(QZSS)等の衛星測位システムの総称。 1993年にGPS(アメリカの軍事衛星を利用した測位システム)の民生運用を開始。 <参考>「3分でわかるGNSS(全世界測位システム)のお話」(計測・試験機器総合Web展) ⑥海底通信ケーブル…現在は、海外との通信のほとんどは海底ケーブルでやりとりされている。 <参考> 「海底ケーブルのヒミツ」(NEC キッズ・テクノロジー・ワールド) 「Submarine Cable Map」(海底ケーブルの世界地図) ⑦インターネット…1960年代からアメリカで開発。1995年から商業化。 (2)各国の通信メディアの状況 ①移動電話(携帯電話)…世界全体で移動電話の契約数が固定電話の契約数を上回っている。 先進国だけでなく、アジアやアフリカの発展途上国でも急速に普及している。 →移動電話は、固定電話より設備投資が少なくて済む。 基地局を建てるだけで開始することができる。
100人あたり固定電話・移動電話契約数のExcelファイル mandara10で作成。地図ファイルは、WORLD_2020を利用ください。 ②インターネット…発展途上国では、インターネット利用者率が低い。 →情報インフラの整備が遅れている。パソコンを保有している人が少ない。 経済発展が著しいマレーシアは、インターネット利用者率が高い。
インターネット利用者率のExcelファイル mandara10で作成。地図ファイルは、WORLD_2020を利用ください。 ③日刊新聞の発行部数…通信メディアの発達によって、先進国では発行部数は減少している。 日本の日刊紙の発行部数(各年10月、日本新聞協会経営業務部調べ) 全発行部数 53,708,831部(2000年)→35,091,944部(2020年) 1世帯当たり部数 1.13部(2000年)→0.61部(2020年) <参考>「新聞の発行部数と世帯数の推移」(日本新聞協会)
「主な国の日刊新聞発行部数」のExcelファイル ※アメリカ…全国紙がないので、発行紙数が多い。 インド…22の公用語があり、発行紙数が多い。発行部数も多い。 成人百人当たりの発行部数が多い国…日本、韓国、インド、ドイツ (3)高度情報社会の問題点 ①デジタルデバイド…情報技術が、新たな経済較差を生み出す要因になっている。 ②個人情報の漏洩…情報機器の普及や情報通信ネットワークの整備による新たな犯罪の増加。
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