2019年 統計地図(生徒作品より)
生徒が作成した統計地図を紹介します。
ここで紹介する地図は、次の基準を満たしたものです。
1 絶対値のデータは、絶対分布図(図形表現図など)で表現されている。
2 相対値のデータは、相対分布図(階級区分図など)で表現されている。
3 オリジナリティがある。
「都道府県別・人口10万人当たりのコンビニ店舗数」(階級区分図)
「都道府県別・コンビウニエンスストア店舗数」(カルトグラム)
「都道府県別・食糧自給率」(階級区分図)
「兵庫県市町別・高齢化率」(階級区分図)
「都道府県別・しじみ漁獲量」(図形表現図)
「都道府県別・火災件数」(カルトグラム)
「兵庫県市区町別・人口増加率」(階級区分図)
「都道府県別・人口100人当たり犬の登録頭数」(階級区分図)
「都道府県別・人口100人当たりの救急搬送された熱中症患者」(階級区分図)
「Jリーガー出身地別ランキング(人口10万人当たり)」(階級区分図)
「信号待ち時間マップ」(図形表現図)
「都道府県別・商業地基準地価上昇率」(階級区分図)
「全国の出火率」(図形表現図)
教科書では、絶対値のデータは絶対分布図で、相対値のデータは相対分布図で表現されてることになっています。
最近、生徒たちの作品を見ていると、分かりやすければどちらでもいいのではないかと、思ってしまいます。
教科書のルールが本当に正しいのか、考えていきたいと思っています。